やっぱりJavaかな．．．

Javaプログラムを本格的にはじめたのだが，やっぱりJavaはいいと思う今日この頃．研究でも，Javaを全面的に推し進めようと思う．

VBユーザとしては，VBでもいいじゃんという気が面は以前からあった．というのも，JavaにできてVB（Visual Basic）にできないことはほとんどないと思っていたからだ．これは言い過ぎではないと思う．

VBは，ほんと開発にふさわしいすばらしいプログラミング言語なのに，VBの機能を100％理解し，使いこなしているている人はあまりいない．．にもかかわらず，「VBっておもちゃみたいな言語」といっうのが定説になっているのが悲しい．JavaでできてVBでできないことは，ほとんどない．ただ，Javaの方が
○自由度が高い
○言語的にオブジェクト指向が洗練化されている
だけなのだ．Swingに実装されている機能なんて，ルック＆フィールを除けば，VBのOCXでとっくに実現されてる．しかし，これらの特徴を理解し，100％活用している人なんでどれだけいるのだろうか？

自由度が高い→それだけのプログラミング能力があなたにはある？オブジェクト指向が洗練化→オブジェクト指向をどれだけ理解してるの？あなたにはそれだけ洗練化されたクラスを設計できる？

ほとんどの人は，これらを半分も理解・利用していないんじゃないかな？「Javaはクロスプラットフォームだから．．．」そんな理由だけでJavaを判断するのは止めて欲しい．．．クロスプラットフォームの問題なんか，企業ががんばれば，解決できるんだから．．．

そういう面を考慮しても．僕はJavaのとりこになってしまった．めんどくさいコーディングをすることに快感を覚え，美しいアルゴリズムを追求する今日この頃．やっぱりJavaだな．．．