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サーバ復旧

インストールCDを焼いて、OSをインストール。CentOS5.2です。とりあえず、アップグレードを
試みるが、それでも起動しない。やはり、bootパーティションがおかしいんだな。そこで、今度はクリーンインストールだ。もちろん、homeパーティションはそのままにして。やっぱ、データ領域は別にしておいて正解。で、無事に起動。ファイルサーバは復旧できた。最初からこうしておけばよかった気がするが、いちおうバックアップはとって、万一に備えたいしね。RAIDのパーティションの扱いがどうなるのか経験値もなかったし。インストール時からRAIDポイントを認識してれたのは意外。ソフトウェアRAIDなんだけどな。で、RAIDはやっぱりバックアップというより、システムの信頼性向上が目的だわな。ディスクの信頼性を上げても、その他ハードが故障したら話にならないからねえ。サーバ機ってのは、やはりいいやつを買って、長いスパンで機器を換えていくというのが、ベターな戦略なんだろう。

採点作業

まだまだエンドレスに続きます。デキが悪い悪いといいながら、まあ想定の範囲内のワルさでホッとする。

研究の目的とシステム設計

院生の作っている画面デザイン案をチェック。かんばって考えているようだが、ちょっとまった。システムの目的が明確になっていないから、そのインタフェースの妥当性が判断できないなあ。研究の立ち上げ時期なのでちょっと酷な要求かもしれんが、、、真っ当な研究手法であれば、はじめに研究の対象とする課題と、解決手法を明確にしておくべきなんだろうけど、なかなかそううまくは決まらないからねえ。だから僕的には、とりあえずシステム作りながら考えていきましょうってことなんだか、このアプローチだと今みたいな事が起きるんだよねえ。思考のトップダウンとボトムアップをいかにスムーズに切り替えていくかだな。