研究打ち合わせモード

四年生打ち合わせ其の一

チームで組ませている二人組を招集。彼らは院進学組なので、鍛える方針。とりあえず、卒研で何をするかというテーマ設定について報告させる。まあ、この時期に内容について問うのは酷だが、何をどう考えるべきかというのは教えておきたい。
今後は開発に比重を持たせて研究を進めようと思うが、目的を明確にしておかないと、開発も進めにくい。頭でっかちにならず、まずは開発力を身につけて卒業して欲しいものだ。

四年生打ち合わせ其の二

学会で関連研究を見つけてきたので、その資料をわたす。彼の能力を尊重したネタをテーマにしているんだが、学術的にも意味のある研究になりうるということを理解して、堂々と研究を進めている欲しいね。まあ彼も
、結局は開発スキルが乏しいので、趣味の延長線上のネタとはいえ、どんなものを作るのかというのがイメージしにくいようだ。これは今の時期は仕方ないことなので、まずはしっかりと開発テクニックを身につけて欲しい。

院生打ち合わせ

打ち合わせというか、プログラムのデバッグのお助け。一件はJavaがらみだけど、ちょっと厄介な感じ。いろんなライブラリーを使っているから、名前衝突してるのかなぁ。
もう一件は、マイクロソフトにどっぷり浸かると、面白いシステムが作れそうだなぁという感じ。

研究と開発言語の関係

研究でのシステムの完成度の高さを求められるようになった昨今。開発言語がそれを左右するのはいうまでもない。MS系は即効性が高く、パフォーマンスはいいが、劇薬だ。長期的な利用を考えると、仕様変更に振り回されてしまう。そんなわけで、僕はJavaに移行したわけだか、果たしてメリットを享受しているだろうか？答えはNOかな。ただ、それは個人的な問題で、過去のプログラムリソースをうまく活用できてない感じがする。この課題をなんとかしたいんだが、、、、