おちくんのきままなプライベートブログ

はてなダイアリーから移行しました。きままに書いていきます。

ノーベル賞ネタなど

科研執筆

明日が締め切りなので、早いとこ書きあげないと。ねたについては、先日風呂の中で閃いたので、多分ノーベル賞がとれると思う。

初心忘るべからず

期待してはいけない。。。この初心を忘れてはならない。これが日常を楽しく過ごすマイノウハウなわけだし。

ノーベル賞で盛り上がっているけど

某方が呟いていたけど、ノーベル賞を日本人が受賞して、さすが日本!ってとこだけど、ノーベル賞っていうのは、基礎研究が対象になってて、現在の成果主義の大学の実情から、ノーベル賞を輩出できるのかということ。つまり、いまの日本の大学は、基礎研究よりも応用研究っていう雰囲気があるわけで、この風潮から、ノーベル賞が輩出できるのかね?ということだな。基礎研究ってのはなかなか実にならないからね。今の日本はすぐに成果を求められるからなぁ。基礎研究とか、理論系の人たちの研究成果のスパンは、僕らには考えられない長さだからなあ。数十年とか数百年解けなかった問題をとくとか、そういうレベルの研究だし。基礎研究で成果を出すというのは、ノーベル賞級の成果を出すのに近いんだろうねえ。そういう研究のスケールと、応用研究のスケールは全く違う訳で、これを一律に評価されたら基礎研究の人はたまらないだろうね。ただ、そういう成果を出せる人材はひとにぎりな訳で、そこをどう見極めるかだな。まあ、本当の理論研究ってのは、机上で考えるだけでお金はあまりかからないのかなぁ。あ、でも、実験したとかインタビューでかいていたなぁ。この辺りは分野違いでよくわからんです。
ちなみに僕は応用研究だから、成果は求められるし、それが義務であることは自覚してます。ただ、いわゆる基礎研究のような、ロングタームの視点は持たないといけないなあ。僕の場合は、プログラムを作って作って作り抜く、、、そういうアプローチもありかもしれない。これは、同門のセンパイも言ってたけど、目標のシステムを作っちゃったら、なんかハイおしまい、次いこか、、、みたいになるんだよね。そういう血が流れてるんだよなぁ。
システム開発系の研究としては、数十年かけて作ったシステムです、、、みたいに言えるようになるといいのかなぁ。それが単なるコードの量じゃなくて、実験データとかを反映したものであったり、あるいはシステムの思想であったり、、、

卒研指導

というか、プログラミング指導。四年のこの時期だと、まだまだプログラムの考え方がわかってないからなあ。ケアしないとどツボにはまるからな。案の定、ハマってる学生がいたので対応。やはり、基礎のところを教えておくべきか?基礎に重点をおくと、それだけで時間を取られてしまうし、かといって基礎を飛ばしてしまうと、根本の所でつまずくし、、、まあだからこそ、定期的なケアが必要なわけだが、時間は限られてくるし。やはり、この分野は、根本的に教えなきゃいけないことが多すぎるな。

VS2008導入検討

研究遂行上、必要になりそうな気配。いや、まてよ、、、やはり研究ネタとしては、、、むむむ、閃きそうな予感!つーか、まあ、結局のところ、MFCでいくか、C++/CLIでいくかなんだわさ。数年前からWindowsプログラミングに出戻りして以来、言語はC/C++と決めてるんだが、CLIについてはあまりノウハウがないからな。そろそろ今年ぐらいから卒研でトライしてもらおうかとは思って、一人はそれで書いているはず、、、ネイティブ処理との連携についてノウハウがたまってないから、これについてやってもらおうかなぁ。

3年生来訪

研究室配属の用紙は提出したはずなのに、研究室の選択に質問に来た学生が一人。どうやら、土曜日までに再提出が可能だから、それまでに再考しようということらしい。そういう学生は少なくないようだ。で、この学生については、情報系の仕事にするかどうかを悩んでいるようだ。ちょっと僕が講義中に、ソフト関係の職種はやめておけ、、、と言いすぎたかもしれない。ソフト業界への憧れと現実、、、どちらもあやふやな知識だから、決められないのだろう。まあ、現実としてソフト業界はあまり芳しくない。プログラマーが軽視されてるしね。というか、そういう話を聞いてもやってみたいと思えなければ、ソフト業界はやめたほうがいいだろう。まあ、これは分野関係なくだろうね。楽な仕事なんてありはしないんだから。仕事を楽しめるかが大切だわさ。