おちくんのきままなプライベートブログ

はてなダイアリーから移行しました。きままに書いていきます。

貧困について

今年のお題は「貧困」です。貧困という語をみれば、まあ経済的なことがすぐに思いつく。いわゆる勝ち組負け組みというような二極化が最近はすすんでいるわけなので、貧困層はふえているのだろう。この現状は果たして良いことなのだろうか?ちょっと前までは、みな中流階層にいるという意識があったはず。これはつまり富の分配が上手く機能していたわけだが、ここ10年くらいで変わってしまったようだ。どちらがいいかと言えば、みな中流の世界かな。二極化の社会になったとして、たとえ自分が勝ち組になったとしても、真の幸せは感じないと思う。べつに綺麗ごとをいうつもりはなく、例えば両者が完全に隔離されれば構わない。しかし、現実としてそれはあり得ない。格差があれば、両者は敵対していくだろう。そんな社会は楽しくない。たとえ、勝ち組であっても。。。先日の新聞で、ゲーティットハウスが取り上げられていた。そこに住んで幸せを感じられるだろうか?ただし、この世から貧困というものは無くならないだろう。人間というのはどこかで、差別や区別をしたい生き物なのだ。

講義録

講義1コマ。とりあえす、予定通り終わったかな、、。ちょっと遅れてるかな。

3年生ゼミ開始

今日から研究室単位でのゼミが開始。新配属の学生のポテンシャルはいかほどか?ゼミ生への指導スタイルは年度によって変わってくるから、早期に見極めることが重要だな。ゼミの内容自体は数年前より確立できたので、もっと効果的にしていく術を模索していこう。
で、今日は顔合わせの意味合いもこめて、オリエンテーション的な内容で。学生の名前と顔が一致しないが、まあ、じっくりと覚えていくか。ただ、皆ここを希望してきてくれたようで何よりだ。不本意な感じで配属されるのは、学生も僕もお互い不幸な事になる。ただ、今の時期の興味なんてのは錯覚なので、思い込みに縛られることなく、研究に取り組んで欲しいね。

科研執筆

明日が締め切りなので、執筆モード。。というか、事務から戻って来た添削を元に修正。まあ、なんか、、もう疲れてきた。

プログラム指導

ちょっとばかりプログラム相談にのる。XMLプログラムについてつまずいている感じだが、これについては僕自身過去に経験があるのが効いてきそうなかんじ。過去の卒研で、XMLプログラミングをやっておいたおかげで、こちらもすんなり指導できる。言語やツールが違っても考えかたは変わらないからね。そのテーマ自体はポシャってるけど、その経験がいきているわけだ。そのテーマは、6年前だ。それくらい前のノウハウがいかせるのは、僕自身がプログラミングの第一線に学生と関わっているからだと思っている。もし、プログラミングを学生に丸投げしてたら、学生の質問にも全く対応できなかっただろう。システム開発系の研究を続けるなら教員もしっかりと開発に関わるべき、、、、このスタンスは間違ってないとあらためて感じたな。
一方、現在ノウハウ習得段階なのがHibernate周り。これは、今まで騙し騙し使ってきたところがネックになっている。今年はここをマスタしないとな。