初恋の人からの手紙

おちくん、ひさしぶり。
今でも彼女ができるたびにインド人コスプレをさせていますか？なぜがインド人フェチだったおちくんをなつかしく思います。

人の気持ちを考えないおちくんが「女もやりたくて付き合ってるんだろ？」などと失言してお別れすることになったあの日から、もう＊＊年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、お手紙を書いたのは何か理由があるわけではないんです。ひさびさに友達に会ったときにおちくんの話題になってなつかしかったので、思いつくままに手紙でも書こうかなって。

今振り返って考えてみると、結局おちくんって、私に興味がなかったんじゃないかなぁと思います。私から何も言わなければ連絡は全然くれないし、私がおちくんの財布からお金を盗んでも気付かないくらい。あのころ寂しがっていた私に、慰めようとして「寂しいなら寂しいと思わなければいいんだよ」なんて言ってましたね。今でも子供じみているのかなぁと想像すると少し笑いがこみあげてきます。

私にとっては8人目の彼氏でしたが、そういえばおちくんにとっては初恋の相手が私でしたよね。最初のころのおちくんはキスすら歯に当てる下手さでがっかりしたものですが、最終的には妙に自信をつけていましたね。勘違いとは恐ろしいものです。

告白してくれたとき、おちくんは「おれは顔で選んでいない」って言ってくれましたよね。まるで人の気持ちを考えていないあたりは、おちくんらしいよなぁと、今でも頭に残っています。そういう空気を読めないところは、今もそのままなのだろうと思うと嬉しいです。

恋愛を総合的に考えれば、私はおちくんと付き合えたことを、とても感謝しています。つらいことをつらいと思わなくなったのも、イライラをうまく忘れられるようになったのも、おちくんのおかげです。

いろいろ書きましたが、私はおちくんが大好きでした。これからもおちくんらしさを失わず、それとせめて毎日お風呂には入るようにして、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. おちくんが貸してくれた秘孔の本（北斗の…）、もう売っていいですか？

えーと、、、、以上の手紙は、ネタですよ。http://letter.hanihoh.com/　
サイトでは、この文面がでてきた分析結果もみれるんですが、結構当たってるんだよね−。あ、インド人コスプレは趣味じゃないですよ。風呂もちゃんと入ってますし。秘孔の本は、、、、、、