おちくんのきままなプライベートブログ

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修論公聴会

指導していた院生の発表。質問が研究の側面的なところばかりをつっこまれてしまって困惑していた。背景知識をもうちょっとくわしく教えるべきだったかもしれないと後悔するが、ただ、あまり教育システムの背景知識の部分をこだわっていると、そこで足踏みしてしまう恐れがあるのでね。このへんのバランスはなかなか難しい。こういうのは、自分で調べさせるより、教員の方でうまく洗脳していくしかないのかなぁ。ある意味、院生との日々のコミュニケーションの中で、話題にしていくとかが必要なのかもしれない。
まあ、なんとか無事に終わってなにより。この2年間よくがんばってくれたと思う。論文化もできたし、院生がいる良い効果が出たと思う。。。。お疲れさん。あとは、卒業するまでにノウハウの整理だな。ノウハウ継承は教員がきっちり管理しないとうまくできないからね。