おちくんのきままなプライベートブログ

はてなダイアリーから移行しました。きままに書いていきます。

研究のビジョンをもつこと

昨晩の話についての覚え書き。。。。
先輩とのやりとりでわかってきたんだが、数年前から、某偉い先生に言われてきた、
・研究のビジョンを持っているか?
・10年先を見越して研究をしているか?
という問いの意味することが見えてきた気がする。
それは、研究のやり方がトップダウンボトムアップか。。という話や自分が過去にやってきた研究手法に対する反省へとつながってくる。
そして、先輩との研究アプローチの違いについてもわかってきた。先輩が偉大なる先輩であり、研究者としての業績も優れているのはあきらかだが、研究者として具体的に自分の何が欠けているのか?先輩は何を見ているのか?自分とは根本的に研究観が異なるのか?真似する必要はないのか?。。。。うまく文章化はできないけど、これらの解が見えてきた気がする。

研究覚醒モード

最近自覚し始めたんだが、最近研究覚醒モードになってます。講義のないこの期間中は研究に時間を割けるわけだが、それだけじゃあない感じ。自分で言うのも変だが、なんかこう。。。一皮むけるというか、見えなかったことが見えてきたと言うか。。。自分で言うのもなんだが、研究者として次のステージにあがりかけている。。。この感覚はドクターの時に感じたものに近い。昨晩の先輩との談義で、よりその覚醒が進んだ気がする。講義のない3月いっぱいは、このモードを維持して、確かなものにしたい。で、一皮むけてから新年度を迎えたい。こういうのは一度覚醒したら、自転車の乗り方みたいに忘れなくなるもんだし。
あとは、新学期になってどれだけ研究時間を確保するかだな。ただ、研究する時間がない。。。って言ってばかりじゃだめで、作っていかないとね。というか、これは意識して作るもんじゃなくて、無意識のうちに作っていけるような生活パターンを身につけないといけないのだろう。これができるようになると、研究者としてさらなるステージに上れるんじゃないかな。

無意識の自分に導かれて。。。

自分がいったい何に関心を持っているのか?これを言語化することは意外と難しい。ただし、無意識な自分は、明確な何かを目指していて、意識化の自分はそれに導かれている気がする。最近それを強く感じるな。