今日は，いつもより早く19時ごろから足早に帰宅モード．なぜなら．．．．映画：ロッキー・ザ・ファイナルを見るためだ．今日が最終上映日だったので，最終日の最終レイトショーで見ることに．まさに，ファイナルのファイナルだ．で，まあ感想なんだけど，いろいろ雑誌等で評論が書いてるから，ストーリもわかっているわけなんだけど．．．やっぱ名作なんだろうなぁ．名作っていう表現は誤解があるかもしれない．（評論にも書いてあったんだけど）ある意味ワンパターンのストーリーなんだけど，それをわかりきった上で見ていて楽しめる．．．っていう感じ．こんな映画ってそんなにないと思うな．
それに，今回のはスタローン本人の生き様と被っているし，そこらへんがまたおもしろい．現実の話なのか映画の話なのか．．．ってのがわからなくなってくる感覚も楽しめる．ロッキーシリーズは実は全部見たわけじゃないし，そんなに思い入れがあったわけでもないけど，全シリーズを見直してみたいなぁ．．．って感じ．
ちなみに，感動で涙ウルウルになるのをひそかに期待していたが，あまりならなかったな．それは，映画が期待はずれなんじゃあなくて，僕自身がまだ仕事をリタイアしているわけじゃないし，過去をひきづっているわけでもない．そういう点で感情移入ができなかっただけだろうな．それと．．．今の僕には，メラメラと燃えたぎる何かがないのかなぁ？
