親戚のおばさんの葬儀があったので帰省する。血縁関係は遠いのだが、幼少の頃からとてもお世話になっていた人。ある意味、寿命を全うしたようだし、客観的にはさほど悲しくはなることではない事だとは思うが、、、
晩年は、ちょっとボケもはいっていたようだ。周りの人は辛かったと思う。僕は祖母の死のとき、さほど悲しくなかった。呆けていく祖母を見るのは何よりも辛かったから。だから、天命を全うした祖母の死には安堵感を感じた気がする。この度のは、ちょっと急な話だったようだけど、祖母の時と似ている気がする。でも、みんな泣いてたなぁ。人が泣いているのを見ると悲しくなってしまう自分はあんまり好きじゃない。。客観的には見ると、僕はよく遊んでもらってたはずなんだけどな。実家を離れた期間が、人生の半分を超えたからだろうか。お世話になった記憶も薄れていってる。そういう現実がとても悲しい。でも、おかげでハトコの連中には久しぶりに会えた。最近、こういうイベントでしか会う機会がないのは寂しいことだけど、連絡先もわかったし、繋がりは残していきたいな。
