今日から職場復帰だ。正式にはまだ職場は休暇期間なので学内は静か。。。だが，たいていの教員ってのはそういうのは関係なく出勤してる感じ。で，個人的には滞っている採点作業が最優先TODOだが、掃除もしておかないとなぁ...とやりたいことが頭を巡っているが，今日一日は採点モードで時間を費やしてしまった。テストの採点自体は完了しているのだが，それとレポート等の採点結果と合わせてた最終成績と成績システムへの入力に手間がかかりるし。それに，結局は手入力になるから打ち間違えがないように最終チェックも必要だ。こりゃあ，ギリギリまでの作業になりそうだなぁ。
会議スケジュール追加
明日，緊急で打ち合わせが入った。。。資料作っておかないといかんなー。
卒論，頑張っておりますな。
お盆明けから，来いと言わずともやってくる数名の4年生たち。その姿勢は素晴らしいです。ネタが少し古いが，「卒論を代行執筆」っていう新聞記事がありました。まあ，うちみたいなシステム開発系の卒研だとそんなことは不可能なわけだが。卒論の話題になると，「所詮，卒論なんでレベルが低いんだからどうでもいい」とか「役に立つことはない」とかいう話になるけど，まあ確かに卒論でできることなんて大したレベルではない。また，卒論の内容が直接仕事に役に立つこともないでしょう。ただ，卒論ってのはレベルに関わらず自分で取り組んで苦労することに意義があるわけです。直接役に立たないってのは当り前な話なわけで，そもそも大学の勉強ってのはそういうもんだ。大学受験までの勉強ってのは「習った範囲の問題を解ける」ことが目標だが，大学の勉強ってのは「習ってないことに対応できる問題解決力」を身につけるのが目標。卒論ってのは，その疑似体験ができる絶好の場なんだわさ。
