おちくんのきままなプライベートブログ

はてなダイアリーから移行しました。きままに書いていきます。

教員研修会参加

初参加だったんだが、とりあえず感想だけ書いとく。

モチベーションが大切なのはわかるが、、、

どうすればわかりやすい講義ができるか、というテーマで発表とかあったんだか、結局、モチベーションを高めることだよねって話でー。いや、そんなことは当たり前の事でしょうよ。なんか、モチベーションさえ上げておけば、教え方なんてどうでもいいでしょ、、、みたいな論になりそうで恐いな。この考え方だと、教えそのものは変えなくてもいいということになる。モチベーションを上げることが、大学教育の目的であるというのであればいいのかな?でもそれは微妙に違う気がする。

シラバス設計をする

プログラミング教育を題材に、シラバス設計するワークショップに参加。狙いは面白いね。プログラミング教育ほど、体系化されていない科目はないし。いや、内容は体系化されてるけど、こうすれば理解できる!というのがないんだわなぁ。講義のおかげでプログラミングがわかりましたっていうのはまずないと思うんだか、どうなんだろう。自分にそういう経験がないからかな。
で、テーマとしては面白いんだけど、ワークショップの進行が、、、そういう意味で、あんまり得るものはなかったかなぁ。でも、今一度、考えてみるいい機会にはなったな。まあ、プログラミング教育全般で個人的に問題視しているのは、詰め込みすぎってこと。内容が多すぎます。教える側からすると、せめてこれくらいは教えないと、、、という感覚になっちゃうんだが、これがダメ。結局、理解しきれなくなって、消化不良になるだけです。で、教えてても、習ってませんって、真顔で言うんだから、だったら、量を減らして、基礎の基礎の基礎くらいを確実に教えるほうがいいと思う。