卒業論文予稿集提出

今日が学内締め切りだ．明日にはチェックして業者に出すそうなので、今日までに出しておかないとまずい．例年、予稿集のカメラレディは、最終的には僕が作成することにしている．その理由は以前から書いてある通り、僕自身はそういうスキルを卒論では要求していないし、一人一人に対して、細かく指示を与えて修正を繰り返すには、時間的な限界があるからね．
で、夕方から学生が出してきた原稿の細かい修正作業にとりかかる．．．．意外と時間がかかった．今年は卒研生は8名だが、来年は10名だからなぁ．．．来年度は、もうちょっと予稿集執筆指導に時間を割こうかな．まあ、今年はちょっと時間配分を間違えた．プログラミングの時間に力を入れすぎてしまったようだ．来年度は少し早めにとりかからないといけないな．というか、予稿集を提出することは事前にわかっているのだから、日々、予稿集のひな型を書かせるようにすればいいのではないかと、今更ながら気づいた．もっというならば、プログラミング重視の路線は変更しないとしても、自分がやっていることの目的や位置づけなどを文章化しておく指導戦略が必要な気がした．実装の仕様書とは別に、予稿集向けの資料みたいなのを日頃から作らせておく．ただ、あんまり発表原稿みたいなのを意識させるとそれを書くことが目的になってしまって、プログラミングがおそろかになってしまう．それは前任校では何度も経験した．研究の進捗を報告するのが中間発表なのに、中間発表のための資料作りが目的になってしまう．．．この点は注意が必要だ．やはりマインドマップかなぁ．

定期試験1科目

この科目もなんだかんだいって、まあまあ皆できてる感じ．難易度的にはこれ以上は難しくできない感じなんだけどな．

某イベント開催手続き

遠隔で講演会を聴講する手続きに走り回る．