夏休みなんで映画2本の評です。
映画：崖の上のポニョ
なんつーか、子供だまし、、、いや、子供向けの映画かな。大学生のカップルが隣にいたが、終わった後の雰囲気が微妙だったな。
「ポニョ、可愛かったね」「う、うん」
感想として、そうとしか言えない。駄作というのではなくて、たんにこれは子供向けってわけで、カップルで見に行くような映画じゃない気がする。まあでも、子供を対象にした宮崎監督の狙いどおりの作品に仕上がっていると思う。あえて批判するなら、もっと子供向けにするべきだったのではないかと。例のあの歌をもっと効果的に取り入れる余地があったんじゃあないかな？うちの子も映画見るまでは、ポニョポニョうるさかったけど、見終わってから、歌わなくなったきがする。
僕らの年代は、つーか、僕自身、宮崎アニメ＝ナウシカ、ラピュタであって、この幻想を追い続けちゃってるんだなあ。ラピュタはきっとあるんだ、、、って、宮崎アニメについつい期待して、求めてしまう。そろそろ目を覚まして、純粋に楽しまなきゃいけないかもな。この映画はどちらかというとトトロ路線だな。トトロは上映時は対して盛り上がらなかった気がするけど、後での評価は上がっている。でも、トトロにはメッセージがあったけど、ポニョには。。。どうなんだろう。
映画：ポケモン
ポケモンは、見るのは初めてだ。つーか、男の子向けのアニメのはずだし、なんでうちの子は見たがるんだろうね。予備知識がないまま見たので、世界観を理解するのに苦労したが、僕のポケモンに対する感想としては、、、、
これって、ウルトラセブンのパクリじゃね？
僕としては、ポケモンをカプセルかなんかに戻しているシーンを見て、「ウィンダム、戻れ！」っていうセブンのシーンを思い出しました。カプセル怪獣＝ポケットモンスターだよねー？！
来客
今日はワイフの元同僚の先生が、仕事のついでに家に立ち寄ってきた。昼間は。ワイフは接待、僕と娘は映画モードだったわけだが、夜は料亭へ。こういうところに行くのは久しぶりだなぁ。で、結構、良い感じの
料理でした。月に一回くらいは、御馳走でも食べたいなぁとかいいながら、忙しくてなかなかいけない日々だけど、べつに料亭である必要はないから、美食の時間を確保したいね。ちなみに、今日は映画館でポップコーンを食べ過ぎたあとだったので、ちょっと美食を楽しめなかったなぁ。
