今日はこの話しておかないとダメでしょ。といっても、うんちくを話せるほどのネタはないけど、まさにイチロー！神！だよね。これしか言えない。最後においしいところ全て持って行った感じだけど、そういう星の下に生まれてきたんだろうね。ほんと、なんであの場面に打順がまわってくるか、、、で、結果も出すところがね。さすがです。ちなみに、彼と勝負をした韓国の戦略については、、セオリーでいくと、敬遠だったのかなァ。でも、でも雰囲気的にそういうのは頭になかった感じ。イチローが好調だったら、絶対敬遠していただろうけど、調子は微妙なところだったしな。それに、イチローを倒してこそ、優勝の意味があったと思うし。まあ、あの打席でのイチローは、ボール球は確実にカットしていたし、勝負はしないというような配球ではうち取れなかったね。でも、そんな勝ち負けとかどうでもいい感じで、両者があの雰囲気にのめり込んでいたと思う。あの場面で敬遠したら男じゃねえって感じ？韓国の野球で唯一気になったのは、バックホームが雑ってところかな。些細なところだけど、このへんの意識が改善されたら、もっと強くなるね。
メジャーリーグがナンバーワンなのは間違いないだろうけど、技術的な面では、アジアもアメリカもそんなに変わらない事が明らかになったな。今回の勝敗は、精神面での差だけだと思う。技術が或る程度のレベルになると、それ自体の差はどうでもよくなって、あとは精神面がポイントになるんだろう。これは野球以外でも通用する話。最初から根性論を出してくるのはおかしいけど、最後は根性なんだわな。強いものが勝つのではなくて、根性出して勝ったものが強いということ。では、その最後の根性はどこから出てくるのか、どうやって育っていうのかというと、、、難しいな。
イチローに関する書籍は、いずれ集めようかと思ってる。いろいろ雑誌のインタビュー記事とか番組名とかはチェックしてたけど、これほど興味をそそられる人物はいないね。年配の人でいう長嶋や王のレベルに確実にいる人物。その活躍をナマで見ることができる時代に生きていて、ほんと幸せだと思う。唯一の心残りは、球場のナマでイチローを見てないこと。チャンスはあるだろうか。
